わがまま

行ってきたぜ"亜弥"のFCイベ、<松浦亜弥マニアックライブ in 横浜BLITZ vol.2>に。呼び捨てなのはだって今回お許しがあったんでw感想はというと、この小娘どんどんわがままになってやがるwです。まっつーせめてマネージャーさんの呼びかけやメールには『ハイ』の二文字くらい返してあげよーよと思いました。あと頭打ちまくってきて水着にもなって欲しいです。実際ブログはうれしいけどオレも驚くほど大好きなハロメンのはずなのに思いついたときしか見てないんで週一でやれるなら立派だと思います。

楽器は向って左からギター菊ちゃん、パーカッション福ちゃん、キーボード桜井さん。桜井さんはイケメンしかも一番キーボード活躍してたな。亜弥は登場したときから金髪は知らなかったからびっくらこいた。しかもパーマでワシャワシャだし個人的には可愛くないけど珍しくて新鮮。あと衣装はレギンスが憎い、生足だとしたらお客さんは総立ちだったのに。

事前募集したという曲、堂々の一位『dearest.』一発目から聴かせます。この曲出た当時はそりゃもううれしかったけど、こうして聴くと自分の期待値以上には感動できないんだよねー。というのも曲がヒットしたという時代背景や亜弥さんの歴史の中と連動してないせいで広がりがないんです。もうちょい味付けが欲しい。メディア媒体での露出は必要かと。この曲の好きなところは現在進行形で好きな幸せの絶頂の気持ちを歌ってるところです。恋する女の子はええのう。

続いて歌ったのは『レスキュー!レスキュー!』『中央改札』そしてすっとばして『想いあふれて』。このあたりは初聴きでかついつかは次のツアーで聴けると思ってたから感動は薄くともいいなあと感動、特にタイトルにもなってる『想いあふれて』は同じくタイトルの『ダブルレインボウ』ほどじゃないがより身近な歌詞で愛着がある。あと『S君』はなつかしー、ファーストのときめっちゃ好きだったので意外性に感動。定番のお気に入り『初恋』も青春時代って感じでいい、驚くかなこの二曲つんくさんだ。赤のパンツならケツから血が出ても目立たないから大丈夫です。

ほかにカバーが3曲あって、正直言うとカバーのコーナーは嫌いなんよね。だけど終わったあとは良かった〜てなるから悔しい。特に『あなたに会いたくて』そりゃ有名だし知ってましたが、あらためて聴くとヒットした理由がよーわかる。感情移入しやすい歌詞にメロディもサビがいい。こういうの今の時代は厳しいけど亜弥が出したらどうなんんだろ。すげー売れそうな曲なのにまったく売れなくてヤキモキしたりしてw実は今日一番印象残りました。そいでカバーその2は知らないウタマロさん。亜弥が好きというだけで株急上昇『いつかは笑って歌える悲しい歌』ちょっと微妙。メロのパンチが残りません、でも男性の気持ちの歌詞に興味出たんで一度オリジナルを聴いてみたいです。

そして問題作『部屋とYシャツと私』はこの曲すげーうぜえので苦手です。亜弥がワタシにはないかわいいぃぃいぃ女性像ってのを歌ってると言いますがオレはこんな女はイヤです。<愛するあなたのために〜服を買ってね>じゃなくて自分で買って欲しいと思った。すべてに受け身な女性ってのは時代背景もあるけどなんかヤダ。あとワタシが先立つときボクもあとで死ぬよってのは重すぎやしませんか?そこで眉毛が上がってたらどうすんのさ?化けて出る?困ったなあ。でも好きで好きであなたとなら大丈夫ってのはうれしいもんです。好きなヒトができたらこうなるかも〜とおどけた亜弥が最高でした。それというけどオレは"ハイテク"じゃないんでセットリストバレは意地でも見ないようにするタイプだから。一期一会、リピーターが多いのがハロだけどそこはお約束で知らないことにしといて。

あっ忘れてた、『灯台』があった。もうこれも大好きな曲のひとつ納得のラインナップ。何がいいってタイトルがいい。『灯台』なるほどって思います。今回亜弥が皆さんお疲れなのかおとなしめの曲が多いって言ってましたけど好きな曲であらためて聴きたい!って思うのはアップテンポ外れます。しかも今回レスキュー!以外オール恋愛曲だし。別れ、想い出、今。どれも好きだけど不幸せな恋愛曲ほどガツンと来るさ。そんな経験をこなした亜弥のこれからにますますハマりそうってか頭打たねえかなあ〜。お願い聞いたげます言ったじゃん〜あ。いい女になってく磨かれてゆく松浦亜弥は今後ますます楽しみであります。ある意味漫才みたいな曲との掛け合いが楽しいんだなあ。いっぺん罰ゲームでアイドルモード全力で聴かせてほしいw

そして最後にひとつ、開演前に会場で流れていた『想いあふれて』のアルバムのインストこれ欲しい〜『Fallin’』聴きたいよー