ごっちん26歳オメ( ´ Д `)

やっぱりごっちんのアヘ顔が最高ってことで誕生日ですよイェイ!
いまになってエイベックス時代の後藤真希フィーチャー

ONE(DVD付)

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エイベックス移籍後藤真希名義では第一弾。東京都内じゃラッピングトラックも走ってたり宣伝力入れてた?はずのそんな『ONE』を今更ですがレビュー

1.宝石箱:☆☆
全編打ち込みの電子音のミディアムテンポ曲。幻想的な音で物語の始まりを表わすようにイントロから徐々にテンポが上がる曲、たとえるなら眠れる森のゴマキ
2.EYES:☆☆
特徴的な電子ギターの音で始まり全編通してアップテンポな打ち込み曲。コンサで言うと二曲目からエンジンもかかり肩が揺れ始める、そんな縦ノリへの助走を促す曲
3.わがまま:☆
やさしいアコギの音が特徴のゆるやかーなテンポでここへきてバンドっぽいサウンド。歌詞はツンデレっぽい素直になれない女性の気持ちがかわいいです
4.言えなくて:☆☆
謡曲というのか?なぜか昭和っぽく感じるミディアムアップテンポ曲。激情の起伏が曲の盛り上がりがデジタル音の抑揚と相まって後藤さんの声ともハマる歌
5.華詩 -hanauta-:☆☆☆☆
打ち込み音とピアノの音が盛り上げるスローバラード曲。この曲が誕生した背景を思うと泣くしかないがメロディが夜空を思い浮かべさせられるほどキレイ。曲の内容にこだわり感情的に歌っているわけではなく、あえて淡々と歌っているのが逆に心地よく聴ける。かつてごっちんのことが好きだったひと『with...』と併せて聞いてくださいこれだけでお腹いっぱい

前作『SWEET BLACK』はR&Bこれぞゴマキちゃんの真骨頂で超絶ハマってた。そんな期待から約1年、どんな後藤真希になるかと楽しみにしていた。そう思ったらここにきてポップス系で意外、残念ながら特に目新しいものはない。歌詞は『華歌』以外は曲調のせいか歌詞が頭に残りませんでした。正直『SWEET BLACK』に後藤真希第二章を期待してたファンはがっかりしたんじゃないでしょうか。それでもラストの『華詩』だけに救われた、GM史上最高のバラードだと言える。( ´ Д `)<バラードが歌いたいです だぽと紅白の通路インタビューで空気読まず答えていたあのコがこんな歌を歌えるようになるなんて感動です。
余談だがドンキ限定ジャケが最高に好きだw