美勇伝コン翌日


おはよー(7時に起きました)
うげぇ眠いもうだめでも行かなきゃと鞭打って立つ  
   ミキサマオシオキキボンヌ


さて昨日というかついさっき
ほんの10時間ちょい前そこに美勇伝がいたんですよ
うーん白昼夢わんだほー


一夜明けて現実に戻りつつある今
コンサで気になったことを言おう



それはカラオケコンのことだ


美勇伝はもち歌6曲、にもかかわらず18曲(内3曲ゲスト用)という
とんでもコンサだった


カラオケコンがいつから始まったのかは定かではないが
たしか本人らと何の脈略もないハローの曲を歌ったのは
2004年の夏メロンコンが始まりだと思う


そしてもっとも有名なのは
記憶に新しい2005年冬のハロプロコン
そう、前代未聞カラオケコン


最初はものめずらしさと意外性、そして楽曲へのなつかしさから
好意的な目で見られたけど
やはり違和感ありまくり、回を重ねて見たいものではない


もちろんユニット、ソロ関係なくハロメンが平等に露出が増えることは嬉しかった
そこだけは褒めたい


こうしてカラオケをすることによってひとつの疑問が生じた



この曲は誰のモノ?


乱立しては自然消滅し、死んでゆくユニットたち
それらにも大好きな曲はある
それを再び歌い上げてくれてこうして聞けるのは嬉しい


解散しちゃったり休止したグループの曲を歌う分にはまだわかる
しかしだ
ごくごく最近リリースした曲を
まだオリジナルが活動しているその目の前で別の人が歌う


これはぜんぜんアリじゃないダメダメ


当人の楽曲への愛なんてこれっぽいも感じられない


自分はハロメン(ベリ前田除く)のシングルはもちろんカップリングも全部わかる
CD買うの大好きなヲタだけど、そうじゃなかったら今の何これ?だよね


そこで興味もって今度聞いてみよーと思わせたなら勝ち
実際コンサで初めて聞いて今の曲何何?すげぇよかったってことあるじゃん
もったいないよ


ハロプロってシャッフルという名の元に
活動の垣根を超えてユニット組んで
自由にチームつくりができるウマミ面白さがあるのも大きな魅力のひとつ


でもそれがカラオケコンの原因だとは思えないが裏目に出てる
シャッフルの価値などとうに消滅


そしてこのカラオケコンの最たるモノがこれ
松浦のシングル曲「渡良瀬橋
事務所の先輩、森高のカバーを後輩、松浦が苦心して歌い上げたこの曲


あややに「壁をひとつ乗り越えられた」とまで言わせたこの曲を


後藤の3rdアルバムに「渡良瀬橋 (後藤 Version)」として収録しちゃいました
はぁ?もう何が考えてんだよ、事務所のばかやろー
(後藤 Version)って笑うとこかよ


違うだろ、その別アレンジの曲は本来、松浦のアルバム収録曲だろよ・・・


注:ごっちんにうらみはないよ ただわかるでしょ もうバカかと



まじめな話


あっちゃんが先日ディナーショーで言ってました


太陽とシスコムーンが解散して5年が経ちます
自分たちが歌った大好きな曲を
今こうしてまた最近ハローの他のメンバが歌ってくれている
こうしてずっと歌い継ぎ続けてくれたらうれしいです
そんな愛される曲を歌える人でありたい


悲しいね


とにかく今の製作側に感じてもらいたい


もっと1曲1曲を大切にして欲しい
あっちゃんが歌い継ぎ続けて欲しいと言ったように愛される曲でいさせてあげてくれ


こういう楽曲の価値、歌い手のブランドを下げる行為はもうやめてほしい
ユニットのその色をもっと感じてくれ


そういう意味ではモーニング娘。がいちばんなんの特徴もない
ただただ人数が多いだけ
だがそれがカラーなんだ
始まりはモーニング娘。


そっから派生し誕生し続くユニットソロたち
こうして見るとキワモノ度でココナッツ娘。に勝てるユニットはないなぁ




とにかくカラオケはハロモニの企画だけで勘弁して〜!!!
ってもう散々言われてることだな
でもあえて今も忘れないこの気持ち