5月3日メロン記念日MELON'S NOT DEAD中野

それが記念日


ゴッGWが終わるぅううという恐怖と闘いながらもふと終わってから49時間が過ぎようとしていますメロン記念日ファイナルライブ。
一言で言うと楽しかった。とてもとても楽しい時間を過ごせた実に3時間ちょい。開始が19:00過ぎとして終わって手元の時計見たら22:30だったw一瞬自分の時計が進みすぎているのかと思うくらい濃厚な時間が過ぎててびっくりしたというのが印象に残ってます。事実メンバーが今日はちょっと長いよって言ってたので予想はしてましたがまさかの22:30とは誰も予想しなかったのでは?それくらいあっという間でした。
一曲が終えるごとにああこの曲もラストかという寂しさはなく、むしろ先週の名古屋でそういう気持ちが吹っ切れたのかもしれません。とにかく今の目の前のステージの4人を目に焼き付けよう楽しみたいという感情であふれていたのかなと。最後だからとお調子者の村田さんが『メロンティー』のフリで通常手を頭上でタッチさせたあと手のひらを正面にして交差させる振付なのですがあきらかにあの有名な"変なおじさんだから変なおじさん〜"の手つきに見えたのですが私の気のせいでしょうか。DVDが出たらぜひ確かめたいと思います。『ENDLESS YOUTH』で思わず涙が止まらなくなり歌えなくなった柴ちゃんに続き3人とも。。。あらためて思った。『ENDLESS YOUTH』は素敵な旅立ちの曲だなと。
ラストMCでどすけべと言い続けで気丈にふるまうマサオ、メロン以外でステージに立つつもりはないと芸能生活に区切りをつけたひとみん、歌で気持ちを伝えたいという柴ちゃん表現者ムメ。今までこの4人でやってこられてよかったというその想いついついジンと来ましたがやっぱりメロン。ラストのトリプルアンコールで運命をかまし大盛り上がりして幕が閉じました。客席も今までハローの卒業コンサとかで感じる涙涙ってわけでなくからっと晴れ晴れ〜とした空気でした。彼女らもそれは同じで客席が楽しんでるの見たら泣けなくなったと言ってましたしお互い様ですかねえ。。。メロン記念日は10年活動してそんな素敵なファンがいてくれて幸せだったのかなあと。
メロン記念日、決して花があったわけじゃないしよくここまで続いたなと言うのが本音です。オレは途中参加組ですが2001年当時は興味なくてゲスト出演してた松浦ぁゃゃのコンサでおっメロンてすげーと思い始め、後藤さんのツアーのころにはかなりひいきになってました、そのあと単独コンも行くようになり一推しではないけどあればぜひとも行きたいのがメロンでした。そんなメロンが解散する。個人的に本当に自分が知ってるTHEハロプロの最後のユニットの解散って思います。もうこんな気持ちで解散を迎えられるユニットはありません。主役ではないけど主役を食う勢いのあるグループというかそんな存在だったかと思います。

10年変わらぬメンバーで解散できたメロン記念日、同じ派生ユニットのカントリー。なんてやりきった感ゼロで打ち切り組ですしココナッツなんて飛び立つ前に空中分解したと思います。美乳伝もなんとなく頭打ちになったし終わろうか感がありました(マジファンの人ゴメン)。商業ベースでは全然パッとしなかったけどよくやったよと思えるメロン記念日、その時間を共有できたことは幸せだと思いますし、彼女ら4人が言ってくれたみんなも第二の人生がんばってというコトバに勇気付けられたことは事実です。メロンの強力なファンの一体感を前にしてあらためて感じることわヒトの気持ちは口にしてなんぼだなというわけです。カントリーなんかのヲタは多少控えめな方も多く、本人らも決してぐいぐいしてる3人ではなかったからメロンの強烈な一体感がうらやましくもあったんだと思います。フットサルを否定はしませんが単独ではないし、どっちがいいとか悪いではないですがメロン記念日らしさってのは確かにあったんだと言えます。そんなヲタもだちと歩んでこられた10年間、これからもずっと財産として今後のステップアップにつなげられるとよいなあと、長くダラダラ書いててわけわからんなったんでオシマイ。柴ちゃんマジかわええと思う次第であります。