カテキン オジロマコト作

オジロマコト作『カテキン』いまさらなこのタイミンですが心のどこかで気になる作品ってやつです。ヤンマガで連載されてて2008年6月9日号で終わっちゃってるんだけどどうしても忘れられなかったからアマで一気に全10巻まとめ買いして読んだ。思春期の中学生男子サチの妄想やエロがすっごいわかるwってなるのが楽しかった。ナナ先生のふざけっぷりも好きだし木目で欲情できるとことかオバカすた。特に連載当時の72話の"願いごと"が衝撃、まさかまさかの展開だったけど今ならこの終わり方もありかなって思えてきた。最後のコンドー君LLサイズで逃げ出すところとかもカテキンらしい終わり方なんだけど本音はもうちょっと続いてほしい。高校生になったサチもやればできるんだ的な男になっているかそれとも狂犬のごとくギラギラした男になるのか気になるし夢は尽きないけれど、少年の成長という題材で見ると1巻から10巻までうまく盛り上げてくれたと思います。そんなわけで今日はカテキンでした。絵柄も連載初期からキャラの絵柄が完成しているのがすごいと思う。あとナナ先生は左利きという設定が細かい。
最後に好きなキャラは八木君。くらえデスレインとおしっこくださいは神。


大好きな物語やチームにグループ。いつかは終わりが来る。案外このタイミングは良かったのかもって思えるのしばらく後なのかなって思います。10年だなあ。