8/13後藤真希 Casual dinner show in広尾


 先日の13日18:00開始のごっつあぁんのディナーショーそのかんそーを残します。当日は東京都で花火もありそこらじゅう浴衣や着物を人がいてにぎやかだったのが印象的。またここ、ごまソングの聖地、「恵比寿駅」にもその気配がありあぁ夏やねぇーと和みモード。ジャケットはカジュアルってことで先日買った中の服と合わせて普段着でちょっとこぎれい程度で参加したけどやっぱ長袖は暑いや。広尾まで歩くだけでじどーっと額に吹き出る汗がいや
以下バレ含みます。

入店から着席まで

 開場時刻は17:30、それに合わせてちょうど25分くらいに着くと既に30人くらいの列ができていてそこに並ぶ。特にスタッフさんが指示してたわけじゃないけど、はたから見たら行列のできるお店…に目えなくもないかな?逆にいえばまだ30人。18:00開始ですのでそれまでに来られれば良いってことですよ。開場時刻となりそのまま列が進み、受付で一人ずつ当選はがき、身分証、振込み票、会員証を係りの人が帳簿と照らし合わせ確認後、入店。「人前で免許見せるとか恥ずいよーお姐さんこっそりしてぇ〜」とか、ちなみに同伴者はまったくノータッチでした、あくまで今回はね。
 中に入るとその場でサイン販売(※DVD)最近のだと後浦なつみコンやスッピンPVとCDのセット。他にアロハロゴマキもあった。それでも俺はサインってのは手渡しで手に入れてこそと思ってるので特に欲しくないやっとスルー。でも買った人のを見せてもらったら印刷じゃなくて手書きだったのでちょっといいかもー。今日のお土産としては絶妙なアイテムだと思いますよ。余談だけど前回来た時はこんな販売ものなかったので驚いたね。まったく商魂あさましいと言うべきか、そうか!値上げ分の価値はここにあったのか〜納得と笑ろとけ(^^;
 そのすぐ隣のカウンターで手荷物などは預かってもらえるのでずっと手元が邪魔で困るということもなく安心。ということで貴重品とハンカチくらいで身軽に食事可能なり。俺もさっと手荷物あずけて着席。
 席はちょうど正方形の店内で言えば隅っこの方でさらに壁のソファー側。通路側の席が近いんだけどね、こうやって全体の雰囲気を見渡せる席好きなんです。厨房の中でつるされてるおしゃれな鍋に皿、コック帽かぶった人がいるなぁとか見てるだけで楽しい。
 テーブルの上にはこの日のメニューが書かれたカードがあり記念に持って帰るも良し。フォークとナイフが2対ずつそしてパン用の小皿とバターがあって、おお〜ディナーショーだなぁと改めて認識。着席後はドリンクを選ぶ。メニューはワイン、ビール、ウーロン茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュース。おかわりは500エンってか俺は何をしにきたんだよってさっさと内容を書きたいんだけどまだ始まってないんだな。
 周りの空気もそわそわ、ドキドキとワクワクが入り混じった空気になんとも言えない感じ。その間トイレ行って落ち着かせたり、同じテーブルの方と話したり、とにかくドキドキ。この一言に尽きる。だってこの店のどっかにごっつぁん居るんだぜー!とか考えただけでテンパってくるじゃないですかー!

ディナー開始

 ようやく19:00。客入りもすっかり満員でそこらじゅうそわそわ。料理が一皿ずつ運ばれてくる。この回は

紫たまねぎとサーモンのピンク、レタスでまずは掴み、そんな騒ぐもんではない

  • 野菜と挽肉のパイ包み焼き

わりとボリュームあって暖かい料理。イメージはオムライスみたいな形で味もうまかったよ

  • ティラミス/コーヒー

ティラミスってこういうやつだったんだ。初めて食ったよ。カスタードクリームにココアパウダーまぶしでまさにスィーツっだね、甘くて美味しかった

 以上3品。
 せっかくの食事も緊張とドキドキで心から堪能できないのはみんなそうだろうなぁ。今回はあくまで食事はお・ま・けみたいなもんです。最大のメインディッシュはこの後の歌ですよ歌。あとのポラとかはもう整理体操だと思ってる。とにかかく歌を聴きに来たんだよ。一緒のテーブルの人とはどちらから来たんですかーとか今日当選して良かったですねーとそこそこ話も弾み重いお通夜なディナーにならずに済んだ。あの曲聴きたい〜と誰もが納得の曲から俺が好きな曲までこうしていろいろ画策してる時間も楽しい。どうやらこのとき店内でかかってるBGMがゴマハロの中で流れてる曲らしいんだけど、ようわからんなぁと聴いたことある人確認してくださいな。さすがに今日はみんな上品だよなーっ俺キワドイけどw

始まり始まり〜

 ディナーもそそくさと済み、いよいよ開始ですと店長シェフ?が挨拶し店内に緊張が走る。隔離スペースのF席の人はちょっと前の方へ椅子が移動。なので基本はそのまま食事してたテーブル席で聴くことになる。前回来た時と異なるのはとにかく今回はファン参加率100パーセントっぽいことだな。一般販売がない分、客層はファンのみのようだ。
 ステージに楽器演奏者が配備、照明がふっと落ち演奏の音がなる。聴きなれたこの曲も生演奏用だと少し変わって聞こえる。ファンでないと瞬時にはわからないだろうこの曲。さきほどカーテンでしきられたステージ裏から登場した後藤真希。その登場に沸きあがる拍手と喜びの念。おおおごっつぁぁああんっとわめきたくなる声をぐっと抑え、その歌に聴きこむ。
第一声のパート

 ( ´ Д `)<ねえ「ウソだよ」と言ってよね
「また 会えますよ」と言って

 そうサヨラブこと「サヨナラのLOVE SONG」!まさに一発目にしてさっき聴きたいねぇと言ってた曲での登場に興奮!めちゃホリならもっと興奮だけどwこの曲はもともと生楽器主体で作られており、この場にぴったりの曲なわけですよ。そして曲を聴きこむまさに会場中が夢ならばな瞬間。歌い終わると今日は後藤真希ディナーショーですとかだっけかな?軽くひとこと残し、浸るまもなく次の曲へ
 そのイントロがこれまたヤラレタ!まさかこの曲来るとはとボサノバ調のこの曲も生演奏にぴったりそうだ「彼、旅行中なり」。本編では打ち込みのこの曲も今日は本領発揮と言わんばかりのボサノバしてる。かつて空中ブランコに乗り歌い上げたこの曲も、今日はステージの地に足を付け会場客席を微笑みかけるような目で歌います。彼、旅行中って俺は今ディナーショー中なので彼じゃないのかぁぁあっと聴く。ああーもう上品もくそもねーやっ、えへっ♪歌い終わると間髪いれずこの曲が始まる。04’春コン末期ん色塗っちゃえではアンコール一発目のキラーチューンとして登場したこの曲が早くも登場そう、「秘密」だ。

 ( ´ Д `)<鏡に向かい毎日 話す

 この「毎にーち」の「ち」ところで後ろの稼動ステージセットに一筋に光が走るのを追いかけるのはあまりのも有名な見所。歌詞の「あなた」という単語が出るたびに客席全体を恨めしい表情で見つめてくる。ときにピンポイント、ときに全体に語りかけるように。まさにこの80人程度の空間にふさわしい曲。
 そして満足げな充足感に満ちたままあいさつ。内容はえーと思いだせる限りで残します

 ( ´ Д `)<今日はみんないつものTシャツや首にタオル巻いてたりと違ってびしっとしてるねぇ、いいよー。年齢に合ってるよね
ってwwwwwおまいそれ、普通に今日はおっさんばっかりだねーってこと_| ̄|○
ワタシもほら今日はいつもとちょっと違ってこんなワンピースな感じでさ、えへへー

 その詳細は白を基調としたキャミワンピスカートでフリルでレースカーテンのような感じ。その上に薄手の白いカーディガンをまとい、胸元は浅くVの字に開いており見えはしないがドキッ。さらにベースはキャミなんで背中の肩甲骨から上が透けてて清楚な中にもせくせしーべいべー。あと足元も白いブーツで膝丈のスカートということでごまモモは封印。ネイルは色は特に飾ってはいなかったな。とにかくきゃわいかったです。

 ( ´ Д `)<今は夏休みですかー?
と聴くも客席の参加者の世代が10年前より昔は夏休みでしたみたいなびみょーな空気にごちん焦るw
 ( ´ Д `)<そういえばお盆だしふるさとに帰るのもいいですよね。ワタシはこの間久しぶりに花火を見に行くことができてうれしかったな。まだ海には行ってないのでぜひ行きたいなぁ
と夏の抱負。まだ夏は半分残ってますし、皆さんもどうですかー?みたいな感じでごまごま
 ( ´ Д `)<今日の食事はどうでしたか?(ヲタ上品に無反応って感じ。いつもならうまーいとか俺もーとか騒ぐんのにw)ワタシは挽肉料理が好きなのでパイ包みの奴が好きですねぇとおなじみ挽肉ネタにあぁごっちんのディナーショーに来たんだなぁと妙に納得
 ( ´ Д `)<みなさん知り合い同士じゃないですよねー?始まる前に裏で皆さんの話が少し聞こえたんですが、とても楽しそうでしたねぇと過激な発言に(((( ;゜Д゜)))ガクブル
これから行くひと、特にAB席の連中は気をつけろ。ごっちんが聴いてるぞw
 ( ´ Д `)<こうやってずっとしゃべていたいような感じですが、そろそろ歌行きますねとゆるーいトークで客席へへへ

 余談だけど服装の話は前回のあっちゃんと保田のときもあった。そのときはあっちゃんは連休がどうのこうのでウチのお兄ちゃんはまだ連休やでーって関係ないか。
 再び照明が落ち、イントロがかかる。既にリリース発表の時点でさんざん驚き尽くしたのでもはや驚くまい。とこの曲「渡良瀬橋 (後藤 Version)」ある意味チャレンジャー。この曲でなんとステージから降りてきて客席のテーブルとテーブルの間を歩きながら歌うのよ。まずは向かって右手のAB席から出発。で折り返しDE席までLの字の形に歩きステージに戻る。ごっつあんが歩くのに合わせステージを照らしていた照明が回り、客席ひとりひとりの顔が照らされる。おもわずまぶしー!とドキドキ。俺は通路側ではないのでそこまで接近することはなかったけど、この瞬間は凄かった。常にこの距離で歌われる神席は凄すぎる。想像できますか?「渡良瀬橋」を歌う後藤真希と見詰め合う光景を。みんなイイ顔してたよ。号泣してる人はいなかったみたいだけど目頭押さえてる人がいたねぇ。
 俺は負けるもんか見つめられても睨み返してやるっとか無駄に強気で挑んだけど微笑むしかないじゃんあははー。歩いてるごっつぁんの前後にスタッフが「どけどけ後藤真希のお通りだー」と言わんばかりにしゃがみながら這って移動してたのはご苦労様。さすがに飛びつく奴とかいないかw
 そんな具合にひたすら幸せな時間が続き、ステージに戻ったごっつぁんが次に歌うのはこの曲、その自分につぶやき語りかけるかのような歌い出しにはっと胸を打たれる。

 ( ´ Д `)<小さなころから なんとなく
        描き持ってる
        夢 あるのよ

 出たこれ「19歳のひとり言」。今歌わなくていつ歌うんだというこの超絶名曲、19歳の今だから歌えるこの歌を届けたい。安倍さんがいくつになっても「22歳の私」を歌い続けられるのとはわけが違う。もう感動がガンガン高まるわけよ。ステージ側の壁は一面ガラス張りになっててそこにうっすら反射して写るごっちんの後ろ姿を眺めてあぁ後頭部もいいなぁと変態チックに鑑賞。かぶりつくように見るのではなく、ゆったりと椅子に腰を掛け聴くごっつぁんの歌。至福のときである。終わるとMC
 ここでこの曲のこととか語るかなぁと思いきやスルーであれれ。きっと秋のツアーで20歳になってから散々語ると思われる。MCの内容は

今やってるNHK大河ドラマのことで最初は似合わなかったズラがようやく最近似合うようになってきたとか、微妙に分け目ができたとかシラネ。最初はワタシ演じる能子ちゃんが時子や宗子?で最初は緊張したとか。義経が源氏でワタシが平家。半分兄弟なのゴニョゴニョとか番宣ですか?明日がちょうどワタシ能子ちゃんの活躍する場面だからみんな見てねとアピール。そしたらさっきお母さんから電話があって明日見るからねーとかちょっとお母さんワタシこのあと帰るのにぃーとママントークもばっちり披露。

 そんな具合に大河に触れた後、気を取り直し、久しぶりにこの曲を歌います。フォークソング・・・はいイントロどん!予想通り「卒業写真」。ごっつぁんのフォークソングの中でも定番の人気曲。しっとり歌を聞き入った。歌い終わるとまたすぐに次の曲。このピアノの音は!そう「涙の星」。今日はばっちりピアノもいますよって気持ちよすぎる。生演奏っていいなぁと感動
 曲の余韻も残るままMC突入

 ( ´ Д `)<夏といえばそうですねーワタシはよくねばねばしたものを食べます。おくらとか山芋とかなめことか〜そうそう最近は“とうふそうめん”がマイブームでこれがとうふの味がしないんですってマジで。めんつゆの味なのとごっちんおバカすぎるwwwww
 ( ´ Д `)<そういえばこの間出たシングルがピアノのKANさんで、ちょうど北海道に行くっていうからあいさつでお土産買ってきてくださいねーとおねがいしたらなんと、本当に買ってきてくれたので感激です。スープカレーってやつなんですが皆さん知ってますか?最近有名みたいですね、でもワタシはこの前カレーラーメンを食べましたよとそれとは違うんですかねぇとスープカレーをよくわかっていない様子でした。ここでわかったこと、KANさんはイイ人。

 ここで会場の様子。カレーラーメンのことばが出た瞬間、客の一部心の中でなっちということばが浮かんだ人がちらほら。誰ですかなっち天使と言う奴は?手挙げろ〜!ノシ。それなりにメジャーな話なんで笑うとこだけどここに来てまさかなちごまが繋がるとはハァハァと早速脳内で病気が始まってると次

 ( ´ Д `)<昔、娘。のアルバムにも収録されて今はワタシのアルバムにもあります

 「くちづけのその後」キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━!!!!!この曲大好き。楽器主体の生バンド曲でアコギのかき鳴らしとかパーカションのリズムにもうノリノリ。思い出すだけで鳥肌立ってきた。伝説の03’秋コン「〜セクシー!マッキングGOLD〜」でも歌ったこの曲です。俺この間奏での振り付けのバックステップ、かっこょくて好きだったのに、途中から省略されマイクの持ってない右手を振り上げるだけになっちゃったんだよねー。曲のイメージにはこっちの方があってたからかな?とにかく歌ってる間ずっと右手でリズム取って歌うごっちんの姿にあの日の姿がダブりまくり。そして俺ノリまくり。今日改めてこの曲は大好きですと楽しいわー。
 そのままノリノリで次の曲のイントロ開始。一気に火照ったハートが冷まされる。おおおこれはそう、先日のFCイベで歌われたというレア曲、「ALL MY LOVE〜22世紀〜」だ。「22世紀まで届け」のところで手ぶり指を裏ピースを作り、これまた「22歳の私」よろしくなちごまな振り付けでしっとり聞かせます。リズム取りのパーカッション、ハンドチャイムのシャララーンって音が心地良すぎる。うれしいぜ。
 そしてまた小休止、MCが入る

 ( ´ Д `)<今年もいろいろありましたねー後浦なつみがあって(そのあと紅白がゴニョゴニョなっちが天使とは言ってない)あのときはつんくさんの考えに驚いたっけーきっとこれからも何かあるかもしれませんねーワタシだってわからないんですよー。そういえば皆だってワタシのことよくわかんないんじゃないかなー
 ( ´ Д `)<ん?自分でもわかんないんだもん とかゴマーンw
 はいはい後藤ワールドは理解不能ですよw
 ( ´ Д `)<これから歌う曲はワタシが中学3年のときに歌ってた曲で(えっ何何?愛バカ?とわくわく)当時は大事なパートを多く任せられててよく裕ちゃんに怒られたっけー裕ちゃんとか裕ちゃん裕ちゃん裕ちゃん・・・連発客席大ウケ
 ( ´ Д `)<その頃は夏せんせーやメンバーにも歌詞の意味を理解して歌いなさいとか言われたりして、こうじっと歌詞見ながら理解しようとしてたら寝ちゃってて、しかもそれテレビに撮られたりとかあれはしまった!とかねwとアフォゴマトーク全開
それでは聴いてくださいとイントロに会場号泣

 やさしく始まるその調子にあの日の光景が浮かぶ。あの日たしかに10人の娘。の中にその子はいた。いまや残るは1人「I WISH」。( ^▽^)<メール この3文字につまずく人もこの春卒業したっけととにかくニンマリ。この曲に関しては皆もいろいろ思い入れがあるのではと幸せな瞬間で会場も盛り上がったな。
 今回のディナーショーでは隠し玉というべきまさにココ一発の曲が用意されてるのが特徴。前回俺が見た保田稲葉の回はあっちゃんが「世界中の誰よりきっと」圭ちゃんが「君がいるだけで」2人とも大事なエピソードがあり、とてもすばらしいものだった。そうして今回のごっつぁんもエピソードに交えてとても感動できる歌だったのだはないかな。持ち歌の中であえてこの曲を選択は素直にうれしいね。
 そうして盛り上がった会場をこのピアノの音が区切る。ご存知最新のシングル「スッピンと涙。」こうしてこの空間にふさわしいというかKANナイスエナジー!シビれる曲だ。と物語の最後が迫る。

( ´ Д `)<それでは今日最後の曲です のことばに会場ええええええ(やや控えめw)
ごっちんも同じくええええとマネしてみるとかキャワ。
そして演奏者の紹介
( ´ Д `)<ピアノのなんとかさん、ギターのなんとかさん、ここでごっちん、ほら見てこのひと脚長いんだよーと演奏者との連携もばっちりアピールにウラヤマー。そしてパーカッションのなんとかさんと紹介したら、このひとがひょいっと片脚を持ち上げて長くないのに長く見せたりネタ披露で会場ウケた。皆さんすてきな時間ありがとうですよと感謝。
( ´ Д `)<このあと皆さんのアンケートも見させてもらいますね。それでは聴いてください「赤い日記帳」

 懐かしくもありこのナンバーはシャッフルユニットはもちろんセルフカバーもこなし、まさにごっちんを代表する曲と言っていいだろう。そんなラストの曲がこれって盛り上がるぜってか俺は「愛バカ」期待してたけどぜんぜんアリ。
 これまでしっとり、さわやか系の曲のみだったのでラストにこのアップテンポで元気な曲の登場で会場盛り上がる。原曲のイメージを崩さず生演奏でごっちん歌う歌う。ひたすらかっこいい。いつもは激しいダンスも一緒に見所だけど今日は少し違う、声にも注目ってね。キメどころのあの高音のサビ

( ´ Д `)<あーいーがー↑

 の部分もギリ声が裏返る寸前でイケた、よっしゃごっちん、そのままラスト駆け抜けろー!と大盛り上がりで終了。最後に大拍手で演奏者の方達が舞台裏に掃け、そしてごっちんに大拍手。ステージから降り、そのまま客席通路を通り、客が入ってきた入り口。つまりは出口でお見送り準備。

退場から握手まで

 ショーが終わり、照明が明るくなるとそこには会場中幸せビーム出しまくり。みんなよかったねーと早速各自アンケートに希望を書き残す。みんな記憶が飛ばないうちにと必死w俺もヤバイさっそくガチ書きです。
 内容は

  • 食事:可 そんなひどくないよみんな悪く言いすぎじゃない?
  • スタッフの対応:可 キモクなけりゃ店員も態度もいい、つまりハロプロのコンサは正装必須ですか
  • 値段:身も心も貧しいのでやはり高いです 次回値上げしてるのに1000つんくドル
  • 次回参加しますか?絶対:値段による:イヤだ   俺は真ん中らへん
  • イヤだ!お答えた方どうして:ゴマキみうな
  • 今後希望するハロメンは:藤本美貴(ソロ)カントリー娘。
  • 今日印象に残った曲は:登場シーンは格別「サヨナラのLOVE SONG」、あと個人的に好きなので「くちづけのその後」
  • 座席の意見:神席よこせ
  • よかった演出は:通路登場は最高
  • 本人へひとこと:一発やら○て

 アンケートはその場に残したまま書いた人からテーブルごとに順に退席。もちろん書いてない人はまだ書いてて逆にお急ぎの場合は呼ばれてなくても先回り可能。皆さん、普段のコンサと違いすっと身支度をし、いつまでも残ろうとかしぶとい人はいなかったな。まぁ中には最後を粘る人もいるだろうけどそんな感じで俺もよっしゃ退場するぞとあああ緊張してきた。
 5メートルほどの細い廊下で1列になって待つんだけど、その先ちょうど受付のところがカーテンで仕切られてごっつぁんがいるのねそこに。「ありがとーございます」とか声が聞こえるのよ。一人一人順番にカーテンの向うに進み、また一人と帰っていく。カーテンがシャッと開く音がどんどん大きく聞こえてきて同時に、ごっつぁんの気配がするの。もうそこすぐ自分の番だってぇえええな具合にドキドキもの。そしてスタッフに荷物引き換えの番号札を渡し、いざ俺の番。
 カーテンが開くとそこにはたった10分かそこら前まで歌ってた後藤さんが笑顔で立っていてはあああーとニヤける俺。なんとか声かけようと

俺)<こんばんはー
( ´ Д `)<こんばんはーと会釈
俺)<(やったっ会話成立wなのか)

 とニヤニヤしてる間も無く、スタッフにはいそこ立ってーと後藤さんのすぐ隣足元にはビニールテープでコの字がマークされており、そこへ並ぶ形で立つ。はい前向いて、せーのパシャリと俺会心の1枚をと思う暇も無く、キモイにやけ面で撮られる。んがっしまった!と凹む暇も無い。
 撮り終わるとごっつぁんがニコっと手を差し出してくれる、よっしゃ握手いただきますと必死でがっつく

俺)<今日はめっちゃ楽しかったです
( ´ Д `)<んあ
俺)<ありがとうね、バイバイ
( ´ Д `)<あーとーごまいます

 このときまさに「いいことある記念の瞬間」あり。ごっちんが会釈してくれてごっちんが前かがみになったのね。そしたら俺の視線にちょうど胸のごっぱいが飛び込んできて、上から覗き込む形になっちゃったの。まさにヤベ谷間がこんにちは状態。うわっw見ちゃいかんもん見たみたいでごめんなさいですよ。今日はあれだけ歌が最高だとか散々のたまわったくせに、結局最後はごっぱいかよ、さいてーだな俺。人間の記憶なんててきとーなもんで俺にとってディナーショー=ごっぱいになっちゃったw。後藤さん。いいショーでしたねぇ(棒読み)
 そうやって脳みそとろけたまま店をあとにさっき撮ってもらったポラを見直す。・・・俺キモっと半分引き気味で一気に萎えー。あちゃーこれじゃm9(^д^)プギャー だよ。隣の後藤さんはそれはもうキャワですよはぁやれやれ。団子ピースしてごっつあんとおそろいにするか。これから行かれる人、マジ瞬撮なんで気を付けてくれ健闘を祈る。幸せだよー♪

すべてが終えて

 こうして歌がじっくり堪能することができ、しかもこの身近さというで精神的な満足だけでなく、とどめにポラや握手という直接的ふれあいの満足も得られるこの企画。おそらくハローのイベントの中でもあらゆるウマミを凝縮した企画なのではないかと思う。これに対抗できるのはもはや一緒に歩くか歌うかくらいしか思い付かないよ。
 そんな貴重なイベントも始まりはおれにとって保田がすべてだった。今日もこうして感動こそはしたが、やはり2番目というのは罪なものである。すべてが予想の範疇とおうこともあり、すこしさみしくもあるがそこは別。やっぱり今日のごっちんもかっこよかった。しかし完全燃焼できたかというと疑問である。実は今からいうことは少し辛口なのでこれを目にする方は心してほしい。
 上の方では一切触れなかったが、この日のごっちんの声の調子はおかしかったと思う。のどを痛めているのか高音が苦しそうなガラガラ声だった。例えるならハマサキやモチダなど彼女達特有のあのしゃがれた声。普段の声がこうなのかどうかは疑問だが、コンサと違ってPAを通さないとこう聞こえるだろうか?とにかく俺が知っている後藤真希の歌声ではなかった。そりゃ言うほどひどくて聴いてられないというものではなかったよ。それなりにいい声だったよ。しかしごっちんの声の調子は完全でななかったのは事実だと思う。もちろん悔しくてツラいのは彼女自身だろう。だからこそ次のツアーでは最良のパフォーマンスができるよう期待している。
 それとセットリストも予想通りというかとりわけ驚くものもなかった。唯一「I WISH」が目玉狙いなのだろうがそこは別。カラオケを歌えと言ってるわけではない。生演奏なのだから大きくアレンジを変えた曲が欲しかったのね。披露された曲は生演奏という豪華さはあれどどれも原曲のイメージまんまでこの日だけってものではなかった。1曲だけでいいんです。その点が少し惜しかったなと思います。
 と散々川釻o釻)<長い文章書いて結局はおまえそれかよってお怒りが聞こえてきそうですが、すっごい楽しかったのは事実。それは素直に評価ですよ。
 最後にこの日この場を提供してくれたすべての人へ感謝の意を表してありごとう。行くぜエブリバディー!


※記憶をたどりに思いつくままに書いたので、MCの順番内容はかなり脳内入ってるかもしれませんがあしからず。楽しかったのは間違いないです。



おまけ

01. サヨナラのLOVE SONG
□MC
02. 彼、旅行中なり
03. 秘密
□MC
04. 渡良瀬橋(客席通路を巡回)
05. 19歳のひとり言
□MC
06. 卒業写真
07. 涙の星
□MC
08. くちづけのその後
09. ALL MY LOVE〜22世紀〜
□MC(バンド紹介など)
10. I WISH
11. スッピンと涙。
□MC
12. 赤い日記帳


ピアノ : 千葉純治
ギター :よしかわおさむ
パーカッション : 関口源八