夏に聴きたいハロプロソング
夏まっさかり!こんな日はハロプロどころじゃないぜ脳がトロピカ〜ルだぜぃ。そんなわけで今日は夏に聴きたいハロプロ曲を羅列してみた。
- 「おっととっと夏だぜ!」EE JUNP 伝説の名曲。この年の紅白はマジで狙えてた。ユウキラップにただひたすら涙
- 「情熱行き未来船」ココナッツ娘。 歴史に葬られた佳曲。ハロプロのDef Tech。今ならアヤカのサイン付きでコンサート会場にて発売中
- 「夏の夜はデインジャー!」メロン記念日 真夏の夜の妖艶さと恋の苦悩は夏ならでは危険な香り
- 「夏」メロン記念日 熱いリズムに合わせて歌えや騒げ。夏だ夏
- 「涙の太陽」メロン記念日 カネボウ「ALLIE(アリィー)」のCMが印象的な名カバー曲。デジロックチューンがノリやすい。ハロプロ至上最も文字数が少なく尺が短いシングル。
- 「サマーナイトタウン」モーニング娘。 真夏の夜といえばデインジャーご存知モーニングといえばこれ。曲調の大人っぽさと歌い手のギャップが面白く鍵盤でのリズムがキレイ。
- 「A MEMORY OF SUMMER ’98」モーニング娘。 夏のある日の思い出をゆったり歌う。例えるならば夏休みの最後の日、あんなことやこんなこと宿題終わりましたか?
- 「真夏の光線」モーニング娘。 まさに夏のまぶしい光!これほタイトルぴったりな曲もすばらしい。ハモリとメインパートのさわやかさが秀逸。
- 「ファインエモーション!」モーニング娘。 ロックでポップなリズム。歌詞がおねだりダーリンな感じがアイドルロックである。「浪漫〜MY DEAR BOY〜」1枚のシングル内でカップリングまで一貫してバンド風な仕上がりが面白い。Daichiギターサウンド炸裂
- 「トロピカ〜ル恋して〜る」松浦亜弥 かわいい中学3年生が歌う内容としたら天才的歌詞。熱さで脳がトロピカ〜ル
- 「Yeah!めっちゃホリディ」松浦亜弥 歌い手のパフォーマンスと楽曲が高次元で融合した力作。面白おかしい意味不明な歌詞はご愛嬌。
- 「GOOD BYE 夏男」松浦亜弥 ユーロといえば夏。ただひたすら疾走感で夏を感じろな凡曲
- 「チュッ!夏パ〜ティ」三人祭 ハロプロ史上最狂のビジュアルありき脳内ドラッグソング。これを聴くと男性の下半身が夏です
- 「サマーれげぇ!レインボー」7人祭 脱力系ソング。夏を前に夏バテ必死な普遍曲。
- 「ダンシング!夏祭り」10人祭 日本人なら大和魂を感じろ!夏だ祭りだわっしょいわしょい。DNAに刷り込まれたジャポネスクが騒ぐ駄曲
- 「夏 LOVE ロマンス」ハロー!プロジェクト あのハロプロオールスターズのプロトタイプ。アイドルチックな歌詞とポップなリズムが気持ちよい
以上16曲ほど思いつく限り独断でノミネートさせてもらったが、こうして見るとメロン記念日と松浦亜弥が夏ソングが多いことに驚いた。メロンはなんとなく熱く夏なイメージはわかる。それよりなんと実は夏っ子だったのねあやや。モーニング娘。の夏のイメージが初期というのも興味深い話。今のモーニングは年中無休の季節無しだな。そしてシャッフルもこの年はリリース時期に合わせ夏ソングで固めていたのかと思うと関心するわ。
そんなわけで個人的にこんな真夜中の夏曲はメロン記念日の「夏の夜はデインジャー!」に決定。夏と言えばただひたすら開放的に騒ぎたい気分となるが、この曲は少し違う。一転して夏の夜は日が長く寝苦しい、そんな半覚醒状態が続く夏の夜の気分に浸らせてくれる曲だ。また同じ「サマーナイトタウン」も夏の夜ならではの幻を感じさせるが、あまり夏を感じないってのが正直なところ。そういう意味も込めて真夏の情景が浮かぶ「真夏の光線」はリズムのキレイさが秀逸だと感じた。
そしていろいろ感想を述べたが、やっぱり俺は「ダンシング!夏祭り」がイチバン好きだという結論に達した。こんなありきたりなお祭りソングで中身もへったくれもない曲だが、やはり俺は日本人なんだ。祭りの血が騒ぐじゃん。カラオケで歌おうベイベー!夏と言えば祭りだ!わっしょいである。
こんな感じで前回は雨の日ソングだったが、気まぐれにハロプロの曲をジャンル別に感想言うの好きなんです。それがハロプロにハマル理由