家族の無償の愛


 今日はハローの話はでません。もうのっけからひとりごと。今日は家族についての話。ボクはこっち来て家族と離れて暮らすのもずいぶん経つが、ことあるごとに「あなたはいつも何を考えて、何がしたいのかわからない。」と言われる始末。親からしてみれば愛情から来る当然の気持ちであり、心配とイライラでもう爆発寸前なのだろう。ありがたい話である。とは思うものの、ボク自身どう親にフレンドリーに接していいのかわからない。もともとボクは秘密主義で、親にはあまり多く日常会話をしないで過ごしてきた。別に無口でコミュニケーション能力がないってわけでもない。ウンとかスン程度のことしか言わないのだ。そうつかみどころのない話ってやつ。女の子ならともかく男ならばこの気持ちもわかるだろう。心配をかけまいと思うあまり余計なことを知らせないことが安心なんだと勝手に勘違いし、連絡しない。実際まったく無意味でかつ悪循環なのに。それでもボクはなぜ連絡しないのだろう?それは少しでも家族に良い知らせを伝えたいというまたゆがんだ愛情がそうさせるのだ。現実の怠惰な自分を葬ることが愛情なのだと勘違いする。
 別にボクの家族は付き合いつらいわけでもキライでもないし、むしろ好きだ。しかしハロプロのメンバのように一家団欒というわけではなく、それは冷めたもんだ。(ボクのこと)本池上署の椎名家は由美ちゃんのように離れていてもつながっている。そんな愛に溢れた家族にあこがれる。親孝行、しようと思った時に親はいない。そうなる前にもっとフレンドリーに接したいのだが・・・男というのは難儀なもんである。そういやハロプロメンバって女の子じゃん!男の兄弟の存在が気になる、どうなんだろ?イチャイチャしてるのか。教えてくれ保田たっくん!石川と温泉行くとかありえねぇだろオイどうなんだ!!!
 ふぃー結局親との距離なんて自分次第なんですよね。わかっているんだったら実行しよう、というわけで父、母ありがとう。