(Instrumental)は譲れない
文化的な最低限度の生活を送るためのテレビがぶっ壊れて早や３日。なんだか浦島太郎のような気分だぜ。ハローってやっぱメディア露出ないとさみしいーってそんなこたぁさておき、この表題。俺のこだわりってやつ。シングルCD買うともれなく付いてくるカラオケずばり(Instrumental)。これについて思うこと。ハロプロのシングルっ買うときの楽しみの半分はカップリングで残りが(Instrumental)。タイトル曲は気持ち程度、それが俺のスタイルだ。皆さん、この(Instrumental)聴いてますか？
人によっちゃゴミだとか無駄って思われるかもしれませんがノンノン。これこそハローの楽曲の極みだったりする。余計なボーカルを排除し、コーラスと楽曲だけを楽しむ、まさに贅沢極まりない嗜好なり。最近の名品は「大阪 恋の歌」これはつんくの裏ボーカルに酔え。後にセルフカバーとかどんだけ欲張りなんだよって思った。そして闇に葬られた名作「行くZYX! FLY HIGE」では6人目のメンバーとして光臨。聴くものが涙したという意欲作。
なにもコーラスだけじゃない。単純に音だけ聴くことでボーカルありバージョンでは気づかなかった音の発見にわくわくする。とにかく俺は(Insrumental)大好きです。そこでお願い、なぜハロプロシングルはカップリングのカラオケを収録しないのか？俺の知る限りわりと収録してるシングルもありますよね。かつてのEE JUMPなんかは全部収録されてたし、初期ソニンもそう。「ADA BOY ＆ DA GIRL」なんてユウキの変わりにつんくがラップ担当だもん。名作中の名作ですよ。
だから俺は思うんだ。カードや握手や紙の箱つけてくれるのもいいけど、それより何よりカップリングの(Instrumental)つけてくれ。マジお願い。こんなこと思う人ってけっこういると思うんですよ。だってみんなカラオケ好きでしょ？カップリングでも歌いたくないかい？だから頼むよー(Instrumental)くれーって俺は今日何回(Instrumental)言ってんだー!!
